通関士試験直前の独学短期一発合格への準備(2)絶対必要!装備7選

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試験当日に必要な準備物品のうち、最低限必要なものをピックアップしてみました。

これらの装備には日頃から慣れ親しんでおくことをお勧めします。

更新

2020/8/30
・税関ホームページへのリンクを第54回(令和2年度)通関士試験受験案内 に更新
・新型コロナウィルスに関しての項目を追加

目次

1.電卓
2.時計
3.マークシート用筆記用具
4.色つきペン
5.蛍光マーカー
6.定規
7.その他
8.新型コロナウィルスに関して

まずは以下の税関ホームページやお手元の受験案内をご確認の上ご購入ください!

出典:税関ホームページ:第54回(令和2年度)通関士試験受験案内

1.電卓

関数計算機能つきの電卓は試験では使用不可です!


(注)携帯用電子計算機は、次の各条件に該当するもののみ使用を認めます。
イ 計算機能のみを有するもの(例えば、紙に記録する機能、音を発する機能、電子手帳機能を有するもの、関数電卓等は不可。)
ロ 数値を表示する部分がおおむね水平であるもの(数値を表示する部分が周囲に見えない程度の傾斜であるものは可。)

出典:税関ホームページ:第54回通関士試験受験案内

電卓は、大きめのもの(奥行きが18cm~20cm程度)をおすすめします。

電卓の数字の桁数は、通貨換算や端数処理などを踏まえて
12桁はあった方がいいでしょう。

小さな電卓は使ってみると分かりますが、
以下のようなデメリットがあるのでお勧めしません。

・押しにくい
・計算効率が落ちる
・計算ミスを誘発する可能性がある
・桁数が少なく試験問題に対応しきれない可能性がある


強いて小型電卓のメリットを挙げるとするなら、静音性です。
小型でボタンがグミキャンディーのようにブヨブヨして押しにくいものは、音がしません。

ただし、周囲の方は平然と音を響かせて電卓を叩いており、静音性を気にする必要は全くありません。

受験案内にも以下のように書いてあります。

⒀ 試験時間中に日常的な生活騒音等(係員の巡回による足音、監督業務上必要な発言、航空機、自動車、風雨、空調の音、周囲の受験者の咳・くしゃみ・鼻をすする音、計算機の打音、照明の点滅等)が発生した場合でも救済措置は行いません。

出典:税関ホームページ:第54回通関士試験受験案内

「00」はあったほうがよいでしょう。入力が早くて正確にできます。
「0」と「00」の位置も好みが分かれると思います。

ACとCキーの配置は、右上より左下の方が良いとか、好みが分かれてくると思います。

通関実務を勉強する時には、大きめの電卓を購入して本試験までに使い慣れておくことをお勧めします。

2.時計

通信機能・計算機能がないものをお持ちください!


↑このようなコンパクトな置型が便利で見やすいと思います。

上から見下ろした際も見やすい傾斜付きです。

目覚まし時計のバックアップとしても使えます。

ちなみに、デジタルではなく文字盤のあるアナログの方がおすすめです。

試験終了までの時間を瞬時に把握しやすいからです。

※ 試験場には時計が設置されていない場合がありますので、時計の持参をお勧めします。(音を発する機能を有するものは音の出ない設定にしてください。)

出典:税関ホームページ:第54回通関士試験受験案内

以下のようなタイプもあります。
10㎝程度の大きさでかさばらないのでおすすめです。

腕時計を使うよりも、見やすさや安定感を考えるとこのようなタイプをお勧めします。

試験会場が大学の講義室だった場合、机に傾斜があって鉛筆が転がってしまうことがあります。
そんな時には、こういった時計の後ろに鉛筆を置いておくと転がり落ちる心配をする必要はありません。

↑このタイプは傾斜は緩めですが、文字盤が見やすく軽量で価格もリーズナブルです。私はこれを使用していました。

3.マークシート用筆記用具

黒鉛筆(HB・B)・ 鉛筆削り・シャープペンシル・替え芯・消しゴム

机上に置ける筆記用具は、HB 又は B の黒鉛筆(シャープペンシルを含む。)、色鉛筆、蛍光ペン、色付きペン、プラスチック製消しゴム、定規です。筆箱等の収納用具は机上に置けません。また、筆箱のほか、耳栓等上記以外のものはすべてかばん等の中にしまってください。

出典:税関ホームページ:第54回通関士試験受験案内

マークシート用が塗りやすく、かすれにくいですね。

↑消しゴムと鉛筆削りもセットになっており、鉛筆キャップもついています。

↑鉛筆削りは卓上に置けないため、バックアップにシャープペンシルは持っておくべきでしょう。こちらは替え芯と消しゴムがセットになっています。

上記の鉛筆セットとシャープペンセットを買うと、

鉛筆3本(鉛筆削り付き)、シャープペン1本(替え芯付き)、消しゴム2個となります。

このぐらいあれば十分だと思いますが、

上の2つの消しゴムはバックアップ用として取っておいて、
以下の消しゴムを主力で使ってみてはいかかでしょうか。

こちらは、細かい部分をピンポイントで消すのに向いています。他の部分を消してしまうというミスを防ぎます。

鉛筆削りも心配であればバックアップを購入しておきましょう。

4.色付きペン

実行関税率表の統計品目番号や税率、インボイスの建値などには蛍光ペンや色付きペンで印を付けておくと間違いが少ないでしょう。

ちなみにフリクションペンなら誤って印をつけても、こすれば消せるのでおすすめです。
4色セットや3色セットで一体型のものが持ち替える手間が省けていいと思います。

こちらは4色セット一体型です。

フリクションは書き心地も滑らかです。
メモした内容が高温で消えてしまっても、冷凍庫で冷やせば元に戻るという面白い性質も魅力的です。

こちらは3色一体型です。

5.蛍光マーカー

蛍光ペンの場合は、ノック式の方がキャップを閉める手間が省ける上に、キャップを落とす心配もありません。ちなみに、こちらは消せるタイプではありません。

蛍光ペンも以下のような「消せるフリクションタイプ」が出ていますが、こちらはノック式ではありません。
なお、フリクションタイプの蛍光ペンは使い始めはペン先にインクが浸透していない場合もあるので、事前に使用できるか試してみましょう。

私が所持している別のメーカーのものは
インクが出すぎると乾くまで時間がかかる上、
こすって消そうとすると紙も削れ取れてしまうことがありました。

フリクションタイプのマーカーに関しては事前に必ず試用してみてください!

6.定規

実行関税率表を見る際や、見直しの時に使えます。またマークシートの塗り間違いの防止や見直しにも使えます。

マークシートをずれて塗り潰すことがないように、事前に自分なりの対策を練りましょう。

私は分からない解答は薄く塗りつぶしていました。

今思えば、「×」をつけておいたりもっと分かりやすい方法の方が良かったと思います。

7.その他

言うまでもないことかもしれませんが、
新型コロナウィルスに関して、マスクは必須物品となりました。

以下のマスクは眼鏡をかけている方にはおすすめです。
マスクをしていても眼鏡がくもりにくい仕様になっています。

新型コロナウィルスが終焉したとしても、咳や発熱と言った症状がある方のマスク着用はエチケットとして必須になったと言ってもよいかもしれません。

さて、試験当日のことを具体的に考慮すると、さらに多くの「あった方が良い物品」があります。

下には一例として傘を挙げてみましたが、筆記用具が濡れるほどの雨に見舞われることがないとは言いきれません。

そんな時に備えて、上記の筆記用具や電卓・時計類はジップロックに入れるなどして対策をしておくといいかもしれません。

そういったことも踏まえた詳しい物品については、 以下の記事をご覧ください。

通関士試験直前の独学短期一発合格への準備(3)準備物品・装備(最終チェックリスト)

超軽量タイプよりもこういった頑丈で大きめの傘の方が安心です。

8.新型コロナウィルスに関して

新型コロナウィルス感染症対策に関するお知らせは以下の税関ホームページより随時ご確認ください。

第54回通関士試験に係るお知らせ

試験当日の食事、トラブル(頭痛など)、感染症対策、持ち物の最終チェックリストも含めた詳しい持参物品に関しては、以下のページをご覧ください。

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名前:スギモト 通関士試験(平成18年度)を6か月の勉強期間を経て短期合格しました。 通関士試験に短期で合格するための情報を集めてみました。 通関士試験合格を目指す方のお役に立てれば幸いです。